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シャーマンキング フレグランス ファウスト�疾�
胸に宿し続ける想いと共に 夜を切り裂くハーバルシプレーノート
鋭く香り立つユーカリのトップノートから、スパイスが複雑に絡み合うミドルノートを経て、アンバーの甘さがそっと漂うラストノートへ。 Eucalyptus, Peppermint, Grapefruit Cumin, Lavender, Rosewood, Cinnamon, Patchouly, Floral Ozone Heliotrope, Leather, Amber, Musk
商品サイズ：86mm×55mm×29mm この商品のレビュー
トップノートは消毒液に似てるけど違うスパイスっぽい不思議なツンとくる
鋭い匂いで、メスを持って佇む冷たい ファウストさんを連想させる香りだと感じました。 始めはツンとくる香りが強く香水なのに マジで斬られそうな感じがして驚きました！！ 時間が経つに連れて鋭さの中に 甘くて深い優しい香りがしてきて そのバランスがまた絶妙で怖いけどまた嗅ぎたくなるとても癖になる香りでした。 原作でファウスト�疾い魄ぬ鐶亡櫃�「死臭の匂いがする！」と言っていたので良い印象がありませんでしたが イケメンの匂いすぎてギャップが凄く とてもドキドキする不思議な香りでした！
最初は意外と清涼感のある甘い印象から始まり、ラストノートに近づくにつれて仄かな闇を感じさせる苦みが出てくる面白い構成の香水です。
同じ香水でも人の体臭や肌によっても香りは変わってくるとは思いますが、個人的にはトップとラストで全く別の香りのように感じられ、そこが好青年だったファウストの妻への無垢な愛が悲劇によって悲哀と狂気のマッドサイエンティストに変化していくさまをよく表現しているようでとても気に入りました。 ここまでキャラクターの印象を表現しきった香水はちょっと思いつかないです。これを作った調香師さん、天才では？ 気に入り過ぎて人から譲ってもらったものも含め四個くらいストックしています。 トップは女性がつけても違和感はないけどラストは完全に男性向けの香りといった感じで、本当に面白いです。 今どき別に女性が男性向けを、男性が女性向けをつけていても目くじら立てる人はいないと思うので(笑)、ちょっと特殊ではありますが男性向け女性向けでいうとユニセックスな印象が強い香水かもしれません。 在庫切れになる前にまた買うと思います。 本当に面白いのでシャーマンキングやキャラ自体に興味が無くても実際に購入して試してみて欲しいです(笑) ムエットだとこの香水の本当の良さは伝わらないと思うので。
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