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Obey Me! フレグランス ベルフェゴール
雨上がりの空の下でまどろむように 夢見るテンダーウォータリーノート
心地良い酸味が広がるネロリのトップノートから、そっとアイリスの甘みが漂うミドルノートを経て、ホワイトムスクの柔らかなラストノートへ。 Lemon, Pear, Neroli Muguet, Rose, Peach, Iris White Musk, Cedarwood, Amber, Vanilla
商品サイズ:86mm×55mm×29mm この商品のレビュー
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8時:朝着替える時に、お腹と胸元に1プッシュずつ。ネロリのスンとした酸味の香りが広がって、朝まだふわふわする頭に効きます
9時:付けてから1時間ほどで、ぐっと沈み込むようなほのかな甘さが広がります。 音にすると(?)、しとしと・ひたひたが似合うような。ちょっと深追いしたくなる奥深さのある花の甘さ。 始業すぐでバタバタしがちな時に香ると落ち着くし、『一息入れるか』って休憩の誘惑に負けます 11時ー12時:この辺りから次第に香りが強くなってきたような、さっきと同じなのか違う香りなのか、境目を行ったり来たり。いずれにせよ落ち着く甘さが続きます。 13時ー17時 午前の香りと比べると、花の甘さというより洗練された落ち着く香りに。これがパウダリーな香り……今まで屋外だったのが、これはもう室内の香り。屋根裏部屋のベッドってこんな感じなんだろなぁ。 自然と香りが変化していたので、知らない内に眠っていて、起きたら寝具に包まれてるような感覚。ここの香りが一番ふわふわしていて、夢見心地はすごくわかる……深呼吸すると、とてもリラックスできる気持ちで仕事できました…… まとめ 最初の酸味のあるネロリの香り以降、香りの変化が地続きで、境目が分からないような緩やかな変化で、知らない内に微睡んでいるような感覚です どの時間帯の香りも拡がりというより、ずっとそばにいるような近さを感じて、末っ子との穏やかな昼下がりを感じさせられます… これはまだ試してないけど、寝る1~2時間前に枕元に吹きかけたら、自然と寝る頃にはふわふわした夢見心地にたどりつけそうな香りになっているのでは……? ![]()
まずオシャレな箱を開封しひと嗅ぎ。上品な石鹸か化粧水のような香りがしました。どことなく大人の女性っぽい感じかも…?(個人の意見です)
早速瓶を取り出して蓋を開けようとするも普通にかたい。初めて触る形状で困惑しながら蓋を回すとキュイキュイ鳴る。数分格闘の末、素直に真上へ力づくで引っこ抜き、無事開きました。 つけた直後(手首につけました)。 爽やかな柑橘と瑞々しい甘さが混ざった匂い。あざとくて好き。初期のベルフェらしい人を誘惑する香りです。すれ違いざまにこの香りがふわっと漂えば思わず振り返ると思う。掴めそうで掴めない末っ子。 表面上の匂いにメンズ感はあまり感じられないけど、奥深くにミステリアスな男の子がいます。好き。 15分〜30分後くらい。 香りがしっとりしてきた気がします。感情で例えるのは難しい…。フレッシュさは消え、落ち着いたローズっぽい重みがある。だけど意外と棘はなく、深い。 箱の匂いと比べるとトップノートの爽やかさがどう変化したのかがわかります。 例の事件あたりのベルフェの表現し難い複雑な心境、好き。 1時間〜ラストノート。 日向にいるような甘さに変わってきました。ちょっぴりオリエンタルで癒される可愛い匂い。 砂糖というよりベビーパウダーに近い甘えん坊な感じ。怠惰のベルフェらしい肩の力を抜いた隙のある甘さが伝わりました。頭を撫でたくなる。 甘さはパウダリックのふわふわした香りと馴染んで穏やかに眠気を誘います。時間が経つにつれてとにかく柔らかくて優しくなり、ほんのり男の子の色気が顔を出すのでドキドキします。好き。 ラストは特に癖があまりないので使いやすいかと思います。 あとムエットの残り香は完全に“シャワー後のベルフェ”でした。爽やかで甘い、健全な色気。最高です。
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