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ゴールデンカムイ フレグランス 江渡貝弥作
無垢が奏でる狂気の曲に乗せて 心地良く溶けるソフトムスキーノート
ふわふわとしたフローラルムスクが、パチュリの不穏な苦みと混じり合い、どこか歪みを感じさせる甘さが揺らめく。 Floral Musk, Bergamot Cardamom, White Vanilla, Patchouly, Musk Sandalwood, Apricot Seed, Amber
商品サイズ:86mm×55mm×29mm この商品のレビュー
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甘いバニラだけではない影(ムスク)のある香りに惹かれ購入しました。
ゴールデンカムイの香水の中で、シチュエーションを選ばす、一番使い勝手が良い気がします。 ![]()
甘いバニラのような香りの中に、キリッとした革っぽい香りをほんのり感じました。可愛らしい好青年でありつつ、信念が固い江渡貝くんらしい香りだと思います。
金カム香水の中では、ヴァシリより甘く二階堂より甘くないぐらいだと思います。リラックスタイムや寝香水に使用しています。 ![]()
江渡貝くんファンで、彼のフレグランスの発売をずっと待ち望んでいたので、発売になって嬉しいです。甘く優しく怪しげな香りです。キャラクターものだから苦手だったらどうしようと不安だったので、店頭でラストノートを試したところ、好きな香りだったのですぐに購入しました。
トップノートは甘めのちょっとバニラを感じさせるフローラルムスクの香りです。私の体温では、つけ始めて20分ほどでミドルノートが強くなりました。フレグランスの紹介文にあるように、ほんのり苦味のある香りがします。ミドルノートの苦味の部分だけちょっと独特なので、他に香りのあるボディクリームなどと混ざらないように付けた方が、このフレグランスは良いかもしれません。 初めて付けた際には手首に付けておりましたが、顔の近くや上半身よりも、お腹などに付けた方が香りの広がりがまろやかで、夢見心地な香りになると思います。女性にも男性にも使いやすい香りだと思います。オールシーズン使いやすいかなと思います。 トップノートはまさに、江渡貝くんが登場したばかりのさわやかな好青年の香りです。ミドルノートの怪しげな香りはまさに彼が人皮のマスクを身に付け鶴見中尉の背後に立っていたシーン、そして彼の心の不安定さを表しているようでした。ラストノートの香りは甘くてうっとりしてしまいます。覚めることない夢の世界にいるような気持ちになりますが、最後まで薄っすら香りが残るため、物語の終盤まで活躍する江渡貝くんの偽物人皮のことを思い出しました。どこまで江渡貝くんらしさを追求するか、という調香師さんの「こだわり」を強く感じました。使い切ったらリピートすると思います。
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